
お米の農法(作り方)によって
味が変わる
同じ肥料や農法でも農家さん一人一人によってお米の味は変わってきます。
また、お米の農法(作り方)で味や香りが驚くほどに変わってきます。
さわだ農園で行っている有機農法についてお話します。
有機栽培とは?
無農薬、有機肥料(菜種油粕、グアノ、レンゲソウなど)で行う栽培方法の事です。
有機肥料をたんぼに撒いて耕すので、コストと労力がかかります。無農薬で体に良いのは勿論、有機肥料で田んぼの土壌がホクホクし、その土壌の栄養をお米が吸収するので自然の良さを活かした甘味のあるお米になります。

害虫や雑草対策は?
一般的には農薬を使用していない以上、害虫や雑草による悪い影響を心配されるかと思います。
さわだ農園では、種まきの段階で病害虫を防ぐため、お湯で消毒(60℃10分)し、種をまきます。
また、雑草は成長を止めないので定期的な草刈りや、害虫対策の為の株元のチェックも徹底して行なっています。
さらに、アイガモ農法を採用しており、ふ化0日で我が家に来た雛を大事に育て、田んぼに放します。
アイガモ農法とは田んぼにアイガモを放すことで、害虫や雑草を食べてもらい農薬や除草剤がなくても稲を育てられるという農法です。
美味しいお米作りの力強い味方です!

美味しさの違い
大自然の栄養をたっぷり吸収したお米は「炊き上がりの香り」と「噛んだ時の甘み」が違います。
また、米粒一つ一つがしっかりと立ちあがり、ツヤがあって食欲をそそられます。
冷めても美味しく、お弁当やおにぎりにしても美味しく召し上がれます。
さわだ農園のお米を是非ともご賞味ください。
